2023年2月25日

保育手法

• １

  担当保育制

  3歳未満児クラスは、一人ひとりの担当保育士が決まっています。その場その時の不特定多数の関わりでなく、特定の保育士が丁寧に食事や排せつ等のお世話をし深く関わり合うことで、安心感や深い信頼関係を築くことを基本としています。

• ２

  異年齢保育（大倉保育園）

  3歳以上児クラスは異年齢児が一緒に生活します。異年齢での遊びや生活を通し、こども同士が関わりの中から自ら考え学ぶことを基本としています。

• ３

  日々の読み聞かせ

  素晴らしい絵本に出会うことはこどもたちにとって大切な経験です。絵本を通し、想像性を豊かにし、感性を育み、目に見えないことへの学びを重ねます。

  信頼する保育者の優しい語りかけと安心するその声から情緒の安定にもつなげます。

• ４

  遊びの展開が無限の玩具

  遊び方を限定せず、こどもの考え方で遊びを展開することも大切な経験です。絵本の読み聞かせを掛け合わせ、想像性に創造性が加わる活動にもつながります。遊びの展開が無限にあることや自由な活動から子どもたちは世界観をつくりだします。そして、自ら考え自律を見出し自立へ向かいます。さらに、こどもたちのその世界に秩序を生み、主体性や社会性が育まれていきます。

  絵本や玩具はこどもたちの真剣を磨く大切な道具です。わたしたちも道具選びに真剣です。